俺と何某。

底辺プログラマの備忘録/雑記帳/実験場

俺とGWT 〜俺でもわかるGoogle Web Toolkit〜

Google Web Toolkit(GWT)がメジャー バージョンアップ!一気に2.0になった!
なのでこの機会にGWTついてちょっと書いてみたいと思う。

GWT(Google Web Toolkit)とは何か?

ひとことで言うならば、「JavaのみでAjaxなWeb用アプリケーションが開発できる、ソフトウェア開発フレームワーク」といった感じでしょうか。
一般的なWebブラウザで動作するリッチクライアントが、基本的にJavaだけで書けてしまいます。

具体的にどんなものが作れるのかは、Showcaseをさわってみるのが手っ取り早いかと。

オフィシャルサイト等

GWT Project
http://code.google.com/intl/ja/webtoolkit/(日本語)

GWTを採用するメリット

GWTを採用する際のデメリット

  • 日本語の情報が少ない
    GWTJavadocや公式サイトのチュートリアルは、現時点では日本語化されてません。
    参考書もあまり出版されておらず、俺みたいに英語が苦手だと少し厄介かも。

    GWT自体は国際化対応しておりますので、ちゃんと作れば日本語表示に問題はないはず

  • デザインが質素
    標準のGWTは質素というか簡素というかしょぼいというか、ちょっと物足りない感じ。
    これはGWT-ExtSmartGWT等、サードパーティ製のライブラリを併用することで解消できます。

雑感

ステキな技術だと思うので、日本語コミュニティがもっと活発になるといいな。
つか、雑なのでいずれ追記修正します

参考図書

Google Web Toolkit アプリケーション

Google Web Toolkit アプリケーション

  • 作者: ライアン・デュースバリー,Ryan Dewsbury,松田晃一,由谷哲夫
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2008/12/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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